自然の家図鑑
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ソラスズメダイ
体調5~6cm。尾びれの後緑が少し湾入する。タイドプールにも入る。観賞魚店コバルトスズメの名で売られている。

チョウチョウウオ
体長20cm内外。南方系のチョウチョウウオ類中もっとも温帯に適応した種。幼魚はタイドプールでよく見かける。

カゴカキダイ
体長15~20cm。黄色の体に黒色の帯がある。海底の小動物を食べる肉食性。幼魚はタイドプールにも入る。

ヒブダイ
体は長楕円形でオスの体は黄色でうろこの後半が青く、メスは黄橙色で体側背部に幅広い青色の横帯があります。大きな歯が目を引きます。

オヤビッチャ
体長は20cm内外。黄色~白色の体に太い黒帯がある。雑食性。幼魚はタイドプールで群れていることもある。

タカノハダイ
体長40~45cm。幼魚は腹部が銀白色。岩礁につく藻類などを食う雑種性で、食べかすをえらからはき出す。

ハリセンボン
全身にウロコが変形した可動性の大きな棘がある。危険を感じると、水を吸い込んで身体をボールのように膨らませ、棘を立てます。

クマノミ
全長13cm。大形のイソギンチャクと共生。藻類やプランクトンなどを食べる。1匹の雌と数匹の雄、幼魚が一緒に暮らす。

ラッパウニ
《危険な生き物》
体表はラッパ状の毒線を持った棘に覆われており通常は海藻や貝殻を付着させ姿をかくしている。あやまって触ると棘は母体からはなれても毒を相手に注入する。

ゴンズイ
《危険な生き物》
海にいるナマズの仲間です。たいがいは数十匹から百匹ぐらいの群で泳いでいます。背びれの一番前の棘が強い毒を持ちます。

ウツボ
《危険な生き物》
浅海の岩場の穴にすみ家があって、穴から体の前部を出して左右に振っていますが、手出しをしなければ襲いません。指などは簡単に切り落とす歯があります。

ミノカサゴ類
《危険な生き物》
派手な色彩と目立つ姿をしていて、背ビレと胸ビレとに毒の棘があり、かなりの痛さです。

カツオノエボシ
《危険な生き物》
藍色またはオレンジ色をした円錐形の気泡体をもち、水面に浮いている。最大20mもある触手の先端に強力な毒を含む刺胞がある。

ニシキミナシ
《危険な生き物》
殻は樽型で地色は淡い紅色に入り組んだ褐色の班模様が入っている。歯舌歯と呼ばれる毒矢に刺されるとシビレが体に広がる。

ガンガゼ
《危険な生き物》
殻径6~7cm。棘は細長く、長さ20cm以上。棘に縞模様のある個体もいる。刺されると抜けにくく危険。